第20回環境教育研究・実践奨励賞(2024)の受賞者の決定について
2024年11月26日
一般社団法人 日本環境教育学会 奨励賞担当理事
一般社団法人日本環境教育学会では、第20回環境教育研究・実践奨励賞の審査を下記のとおり実施した結果、受賞者を以下のように決定しましたのでお知らせ致します。
氏名(所属)「発表のタイトル」(敬称略)
・若手研究奨励部門(3件)
安井紬(立命館大学大学院政策科学研究科)「環境教育プログラムのセオリー・プロセス・インパクト評価:政策評価理論とM-GTAを用いて」
宇都宮俊星(藤沢翔陵高等学校)「農業を取り巻く社会的課題を基盤とした探究学習の取り組み」
深澤陸(株式会社シグマクシス)「森林への感受性強化を志向した地下足袋での森林散策体験の効果検証」
<選考の経過について>
1)3件の応募があり、申請者の資格と条件について確認を行った。
2)正・副研究委員会と協議して3名を1次審査合格者とした。
3)2次審査を9月1日(日曜日)に第35回環境教育学会年次大会にて実施した。6名の審査委員が4項目5点満点で採点し、上記3名を受賞者とする結果を審査委員内で審議し、承認された。
4)理事会に結果を報告し、承認を得て受賞者が決定した。『環境教育メールニュース』及び学会ウェブページにおいて、結果を公表した。
以上