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2014年広島土砂災害緊急調査チーム員募集のお知らせ

2014.8.27
日本環境教育学会

※ 趣旨(抄)
2014年8月に発生した広島土砂災害は、死者・行方不明者が100名近くに達し、被災者(避難者)が2000名を超える大災害となりました。今後、大きな土砂災害に備える教育の必要性が各地の学校教育及び社会教育の場で高まりますが、現在までその教材化に関する先行研究や知見は極めて少ないといえます。
そこで本学会では、この2014年8月広島土砂災害の緊急避難期(発災から一か月)の間に起きる状況について調査を行い、今後の災害学習の教材化のための基礎資料を収集するための調査チームを派遣することとなりました。つきましては、その調査チーム員を募集します。

※ 調査方法・調査内容・責任者
すでに現地で被災地支援活動を行っている一般社団法人RQ災害教育センターと緊密に連携を取りながら、被災者及び被災地のニーズに応えるものとします。
調査期間は8月23日から最長一か月間。調査チームは一日5名以内とします。調査内容は、下記の調査チーム責任者と協議の上で進めます。
 西村仁志(広島修道大学・准教授)(代表)
 降旗信一(東京農工大学・准教授)(副代表)
本調査チーム員は一般社団法人RQ災害教育センター広島土砂災害RQ広島ボランティアセンター(略称RQ広島)のボランティアとして登録した上で、「記録班」の一員として活動します。
http://www.rq-center.jp/news/1446

※ 応募・問い合わせ先
希望者は、氏名、調査可能日、所属・職名・災害環境教育分野の業績等(抜粋可)を下記にお知らせください。大学院生も応募可です。募集開始日;2014年8月27日(水)
降旗信一 sfurihat☆gmail.com

詳細はこちらを参照