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第11回日本環境教育学会 研究・実践奨励賞(2015年度)
受賞者の決定について

2015年11月28日
日本環境教育学会 理事会

第11回日本環境教育学会研究・実践奨励賞の審査を下記のとおり実施した結果、受賞者5名が以下のように決定しましたのでお知らせいたします。

氏名(所属)「発表のタイトル」(五十音順、敬称略)

國政歩美(大阪大学大学院)「ケニアの学校における生徒の自然環境認識と環境配慮行動」
斎藤雅洋 (高知大学) 「「地域づくりと環境教育」をめぐる研究動向と課題」
佐々木悠(株式会社 サンエツ)「環境教育プログラムが幼児施設・幼児・保護者に与える影響:福岡県地球温暖化防止活動推進センターの次世代環境教育を事例に」
西條瞳(長野大学)「紙芝居教材の学習効果:コナラをめぐる生き物同士の繋がりを楽しく学ぶ」
前田好美(一般財団法人 沖縄美ら島財団総合研究センター)「ウミガメ飼育を通した学習活動事例」

<選考の経過について>
1)第26回大会発表申込みの際に、35歳以下の若手会員に限定してエントリーを受け付けた。その結果、38名の応募があった。
2)7月初旬に発表要旨に基づく予備審査を理事全員(会長を除く)で行い 、候補者を10名選出した。
3)うち1名は、過去に受賞歴があることが分かり2次審査対象から外した。残る9名に対して第26回大会における発表を対象に、各候補者1名につき理事2名で本審査を行った。
4)審査の結果を理事会で報告し承認を得て、上位5名が受賞者に決定した。
5)『学会ニュースレター』及び学会ウェブページにおいて、結果を公表した。

以上