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第9回日本環境教育学会 研究・実践奨励賞(2013年度)受賞者の決定について

2013年11月26 日

日本環境教育学会常任理事会


第9回日本環境教育学会研究・実践奨励賞の審査を下記のとおり実施した結果、受賞者6名が以下のように決定しましたのでお知らせいたします。


氏名(所属)「発表のタイトル」(五十音順、敬称略)


梶浦 恭子(岐阜大学)「森のようちえんで磨かれる感性」


叶田 真規子(首都大学東京大学院)「里山における伝統的生態学知識の再配置‐狭山丘陵の「田んぼ」再生プロジェクトから‐」


菅原 みわ(東邦大学大学院)「福井県勝山市における、赤とんぼを題材とした環境教育教材の導入〜水田の生物多様性の減少、食の安全を考える〜」


趙 冉(早稲田大学大学院)「教科書分析から見た日中の環境教育の特徴 -小学校中高学年を対象として-」


明 英(東京農工大学農学府)「農村の地域再生に向けた長期災害教育ボランティアの主体形成」


吉田 美沙(東海大学)「オープンカフェ社会実験にみるまちづくりの事例検討-環境美化との関連性を中心に-」

 


<選考の経過について>

1)当学会に「学生会員」として会員登録されている者を選考対象とし、第2013-02回(全国)理事会(2013.7.5)で配布された「学生会員」報告者リストをもとに、第24回大会期間中に全理事が3〜5票(1人に対しては1票まで)を、優れた報告を選んで投票することとした。

2)第2013-05回常任理事会(2013.9.28)において、理事による投票結果を踏まえて、上位6名を奨励賞受賞者とすることを決定した。

3)『学会ニュースレター』第103号 及び学会ウェブページにおいて、結果を公表した。