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第12回日本環境教育学会 研究・実践奨励賞(2016年度)
受賞者の決定について

2016年12月3日
日本環境教育学会 理事会

第12回日本環境教育学会研究・実践奨励賞の審査を下記のとおり実施した結果、受賞者6名が以下のように決定しましたのでお知らせいたします。
  氏名(所属)「発表のタイトル」(五十音順、敬称略)
  大塚 啓太(東京大学大学院)「環境教育に関する「学習観」尺度の作成」
  菊池 章仁(東海大学大学院)「里川づくりに向けた河川環境教育の検討」
  高 書金(岩手大学大学院)「中国における環境団体の活動状況と課題-アンケート結果の分析から
  斉藤 由倫(群馬県衛生環境研究所)「環境データを考察させる教育が児童・生徒にもたらす効果」
  桜井 良(立命館大学)「里海を題材とした中学生への海洋プログラムの教育効果測定」
  松岡 宏明(立教大学大学院)「ハワイ自然保護区における協働のデザインとその特徴:ハナウマベイ自然保護区を事例に」

<選考の経過について>
  1)第27回大会発表申込みの際に、35歳以下の若手会員に限定してエントリーを受け付けた。
     その結果、口頭発表32名、ポスター発表14名、英語部会2名の応募があった。
  2)発表要旨に基づく予備審査を理事全員(会長を除く)で行い 、候補者を14名選出した。
  3)第27回大会における発表を対象に、各候補者1名につき理事2名で本審査を行った。
  4)審査の結果を理事会で報告し承認を得て、上位6名(口頭発表3名、ポスター発表3名)が受賞者に決定した。
  5)『学会ニュースレター』及び学会ウェブページにおいて、結果を公表した。

なお本奨励賞には一般財団法人日本児童教育振興財団のご支援を頂いており、受賞者には研究への助成を行っています。

以上