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事務局からの連絡

◎ 北米環境教育学会と本学会との交流のための                  
    レセプションとシンポジウムの開催 (国際交流委員会:06/10/05掲載)

 学会国際交流委員会では、本年度の主要事業として、海外の環境教育学会との情報交換の促進と交流を掲げ、その一環として、北米環境教育学会(NAAEE: North American Association for Environmental Education)との交流を進めています。

 米国ミネソタ州セントポールで開催のNAAEEの第35回大会期間中の2006年10月11日には、日本環境教育学会のためのNAAEE会長主催のレセプションをNAAEEおよびオハイオ州立大学の協力により開催していただく運びとなりました。レセプションでは、本学会の小澤紀美子会長からのメッセージをお伝えするとともに、本学会の紹介をする予定です。また2006年10月12日には、両学会の交流を促進する目的で、シンポジウムを企画しております。第35回北米環境教育学会へ参加予定の本学会の会員の皆様は是非、レセプションとシンポジウムへご参加ください。

 レセプションとシンポジウムについては、こちらをごらんください。


06/08/05掲載

◎ 学会事務局不在日のお知らせ

 平素は格別のご高配を賜り,厚く御礼申し上げます。この度,以下の期間,学会事務局が不在となります。

 8月18日〜8月20日(北海道大会のため)

 8月21日〜8月31日(事務局長・事務局ともに海外調査に行くため)

 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが,何卒ご了承の上,お願い申し上げます。


06/01/29掲載

◎ 『こども地球白書2005-06』が刊行されました

 クリストファー・フレイヴィン原本編著   監修 林良博   ワールドウォッチジャパン発行  税込2,520円
  ※日本環境教育学会員の方は特別頒布価格2,000円(税・送料込み)にてご購入できます。

 本書は,レスターブラウンが設立した組織=ワールドウォッチ研究所が出版している『地球白書2005-06』を,日本の小学校高学年以上の子どもたちや教員・保護者などを対象に書き改めたものである。今回,その作業を環境教育学会で支援し,会員を中心に14名が関わって本書が完成した。
  環境問題を解決しなければならない理由は,私たち人類の現在および将来の健康と生活の安全を確保するためである。『地球白書2005-06』は,これを安全保障の問題として,正面から扱っている。地球規模の環境問題は,私たちの生活基盤が石油に依存しすぎている発している。石油の利権がからむイラク戦争をみるまでもなく,これは安全保障の問題に直結している。本書では臆せずに,安全保障と環境保全のこの関係を扱っている。そして軍事費を貧困解消にまわすべき等の提案がなされている。本書は,地球の環境問題の解決について,子どもたちが見通しをもって考える機会を提供してくれる。(環境教育ニュースレター 70号より)

【目次】

環境の世紀を生きるみなさんへ 日本環境教育学会長 小澤紀美子
第1章 「セキュリティー」について考えてみましょう
第2章 増加する人口と地域・国の安定
第3章 感染症にどう立ち向かうか
第4章 安全な食べ物を生産する
第5章 ますます不足する水をめぐる争いを協力して解決する
第6章 地球温暖化防止に活かす再生可能なエネルギー
第7章 武器のない世界をつくるには
第8章 環境への取り組みを進めて平和な世界に
第9章 誰もが安心できる世界を築くためには
環境用語解説

 信濃毎日新聞(1/8),埼玉新聞(1/15)でも紹介されました。本書の詳細は,ワールドウォッチジャパンのウェブページをご覧ください。


05/12/14掲載

1. 学会会員名簿の取り扱いを慎重にお願いします

  事務局に会員から学会会員名簿が一部業者に売却されているらしい、とのご連絡がありました。個人情報の保護に関する法律(2003年)の制定以降、各機関・事業所・団体などにおいて個人情報の保護と流出防止に向けて必要な措置をとることが求められてきています。つきましては、会員のみなさんにも名簿の取り扱い(古い名簿の処分も)について慎重なご対応をお願いします。
 運営委員会としては、新たな名簿を作成する時期に合わせて、個人情報保護法の主旨及び規程に照らし合わせた対応を改めて協議することになりました。

2. 規約にもとづいて会費未納会員の継続意思を確認します

  学会規約第8条(3)の規程にもとづいて、「会費を滞納した」会員(当面3年以上)に対して継続のご意思を確認するとともに、未納分の会費の納入をお願いする文書をお送りすることになりました。継続のご意思のない方(指定期日までにご確認できない方)については、運営委員会で除籍等の措置を講ずることが確認されております。よろしくご協力ください。

3. 環境教育関連の学部・大学院入試情報をお寄せください

  すでに、学会ウェブページに「環境教育学関係学部・大学院入試情報」を掲載しておりますが、学部入試及び大学院入試(2次募集等)の情報を事務局にお寄せください。掲載文字数や形式に制約があるため、現在ウェブに公開されている大学の事例を参考に原稿をメール等でお送りください。

4. 東京勉強会と関西支部が活発に活動しています

 東京勉強会が11月13日(日)午前に佐島群巳元会長代行を招いた学習会を、午後に修士論文・博士論文合同中間発表会(学芸大、立教大、農工大の8名)を行いました。
 また、関西支部も第14回研究大会(12月3〜4日/神戸市内)の開催や『関西ECOMAIL』(最新号は第86号)の発行など活発に活動しています。

5. 3月に修士論文・博士論文合同発表会を企画しています

  2006年3月に環境教育学関係の修士論文・博士論文合同発表会を企画しています。学会ウェブページに募集要綱等を掲載する予定ですので積極的にご参加ください。

 


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